インスタを開くと、
素敵なもの、便利なアイテム、かわいい雑貨…。
つい「いいな」「欲しいな」と思ってしまう瞬間ってありますよね。
その気持ちはとても自然なこと。
でも、気がつくと情報に追われてしまったり、
「全部追いきれない…」と少し疲れてしまう日もあります。
インスタは楽しい場所のはずなのに、
どうしてこんなに心がざわつくことがあるんだろう。
そんな疑問から、この文章を書き始めました。
インスタ疲れの正体は、お金の使い方の迷子
先日、
『The Art of Spending Money』という本を読んで、
お金の使い方”の考え方を知る場面がありました。
それは、
「欲しいものが多い」から疲れるのではなく、
自分のお金の基準がぼやけた時に疲れるのだ、ということ。
SNSには、無限に商品が流れてきます。
- 「これ、全員買ってる!」
- 「人生変わる!」
- 「即買い必須!」
こんな言葉が毎日のように目に入ると、
知らないうちに 他人の基準 に引っ張られてしまうんですよね。
本の中では、
他人の価値観で買うものは、満足より後悔が残りやすい
と語られていました。
これをインスタに置き換えると、
「なんとなく欲しい気がしていたものって、
本当に自分が選んだ欲しさだったのかな?」
と立ち止まれるようになるんです。
自分の基準 があると、なんだか気持ちのざわつきが少し落ち着きます。
インスタを見るのは悪いことじゃありません。
むしろ、好きなものを見てワクワクする時間って大切です。
ただ、疲れを減らすには
「自分ならどう選ぶか」
という基準をひとつ持っておくと、
ほんの少しだけラクになります。
私が大切にしているのは、この4つの質問です。
① 今の生活に本当に合っている?
「素敵」より「使えるか」で判断してみる。
② 1週間後も同じ気持ちかな?
衝動ではなく、時間を置いても欲しいと思えるか。
③ これを持つことで、暮らしが少しラクになる?
持つだけで満足なのか、生活に溶け込むものか。
④ しんどい日にも、自分を助けてくれる?
無理して買うものより、気持ちを支えてくれるものを。
この4つの視点を持つだけで、
物欲に振り回される回数が自然と減っていきました。
インスタが好きな自分のままでいい。全部追わなくていい。
インスタが好きな人ほど、
「気がついたらいろんな情報に疲れていた」
ということが起きやすいと思います。
でも、
好きなものは、好きなままで大丈夫。
大事なのは、「全部追わない」ことだけ。
流れてくる情報を全部拾わなくても良いし、
流行を知らなくても、置いていかれるわけじゃありません。
必要なときに必要なものだけ取りに行く。
それだけで、SNSとの距離は優しく整います。
物欲と付き合うのは、“がまん”じゃなくて“距離感”
欲しくなることは悪くないし、
ワクワクできる心を持っているという証拠です。
ただ、心が疲れてしまうときは、
少しだけ距離を置いて
深呼吸してみるのもいいかもしれません。
「買わない」ではなく、
「いまは選ばない」。
そんな柔らかい線引きで十分なんです。
最後に:疲れた日は、一度だけ“自分の基準”に戻ってみて
SNSにはたくさんの情報が流れてきます。
その波の中で、心が揺れる日もあって当たり前。
疲れた日は、
「いまの自分に本当に必要なものは何だろう?」
と小さく問いかけてみる。
それだけで、
インスタとの距離はふっと軽くなるはずです。
今回のお話のきっかけになった一冊を、
どこかのタイミングで思い出してもらえたら……


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