「AIってよく聞くけど、なんか難しそう…」そう思って手を出さずにいる人、実は多いんじゃないでしょうか。
正直なところ、私もそうでした。スマホだって“使いこなしてる”とは言えないレベル。LINEと検索ができれば十分と思ってたし、「AIなんてプロ向けでしょ?」とすら感じていたんです。
でも、試しに献立づくりや介護の記録をAIにお願いしてみたら、意外や意外。完璧ではないけど“考える時間”がぐっと減って、その分で心に余裕が生まれました。最初のハードルを越えるまでは時間もかかりましたが、少し理解できるようになると「これもできるんじゃ?」と視野が広がっていく。
このページでは、私のように”スマホも苦手だった人でも使えた“AIで生活がラクになるヒント”をまとめています。
まずは10分で3つだけ:今日から試せるミニ習慣
AIを全部使いこなそうとすると大変。まずは10分でできることから始めるのがおすすめです。ここでは“献立・介護記録・家事スケジュール”の3つを紹介します。コピペで使えるプロンプトもつけました。

プロンプトって…なにそれ?むずかしそうやわぁ?

大丈夫!プロンプトっていうのは“AIへのお願い文”のこと。
そのままコピーして貼るだけで使えるよ。条件をちょっと変えるだけでもバッチリ♪

なぁなぁ、もし失敗したらどないすんの?

大丈夫!AIは何回でもやり直せるから、気にせんでええよ。
“もっと簡単にして”とか“やり直して”って言えば、ちゃんと修正してくれるんやわ。

これ、タダでできるん?お金かかるんちゃう?

うん、大丈夫!AIは無料で使えるサービスがたくさんあるんよ。
例えばChatGPTは無料版でも十分試せるし、まずはそこからでOK。
もっと便利に使いたくなったら有料プラン(月20ドルくらい)を検討してもええかな〜くらいの感じやね。
🔎 補足メモ(無料版と有料版の違い)
- 無料版:基本的なことは十分できる。献立づくりや家事スケジュールもこれでOK。
- 有料版(月20ドルくらい)になると、もっと賢いAIが使えて混んでてもサクサク動く
- 最初は無料で試して「ちょっと物足りないな」と感じたときに検討すれば十分。
献立づくり → 買い物リストまで自動化
「今日の晩ごはん何にしよう…」を卒業!
[コピペで使えるプロンプト]
70代(父/母)の食べやすさを重視。柔らかめ・塩分控えめで1週間の夕食献立と簡単レシピを作成。2人前。食費は1週間7,000円目安。最後に「買い物リスト」を箇条書きで。
👉 コツ:「人数・条件・予算を具体的に書くと、より自分に合った答えが返ってきます。」
詳しくは → 【AI献立の使い方まとめ】
介護・看護メモ → 要点だけ1分要約
書き溜めたメモを「要点だけ」に。病院や家族への共有もラクに。
[コピペで使えるプロンプト]
以下のメモを「今日の様子」「食事/服薬」「気になった点」「次回の注意点」の4項目で100~150字ずつ要約。専門用語不要、家族に共有しやすい文で。
(ここに今日のメモを貼る)
👉 コツ:「項目を指定すると整理された形で出てきます。『4項目で』『表にして』など具体的にお願いすると見やすさUP。」
詳しくは → 【介護記録の要約方法】
掃除・家事スケジュール → 週次プラン化
「やること多すぎて何から始める?」をAIが整理。
[コピペで使えるプロンプト]
平日:仕事あり/帰宅19時。土曜は通院、日曜は休み。30分×5回で家事を回す週間スケジュールを「曜日×タスク×目安時間」で作成。所要時間が合計150分になるように。
👉 コツ:「生活リズムを具体的に入れると現実的なプランになります。『平日は30分だけ』『週末はまとめて』など条件を伝えると精度が上がります。」
詳しくはこちら→
まとめ:AIは“完璧な答え”じゃなく“生活の相棒”に
AIは難しそうに見えるけれど、実際に触れてみると「思ったよりできるやん」と感じられることが多いです。大事なのは、完璧を目指すよりも“考える負担を減らす”こと。
失敗してもやり直せるし、ちょっとずつ慣れていけば「これもAIに任せられるかも」と視野が広がっていきます。
まずは今回紹介した3つの中から、気になるものをひとつだけ試してみてください。
👉 食事に困っているなら → 【AI献立の詳しい記事へ】
👉 毎日の記録をラクにしたいなら → 【AI介護記録の詳しい記事へ】
👉 家事を整理したいなら → 【AI家事スケジュールの詳しい記事へ】
あなたの生活にも、“時間を生んでくれる小さな相棒”がきっと見つかります。
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